ビーチ概要
大洗(おおあらい)サンビーチ海水浴場は、茨城県大洗町にある海水浴場です。
環境省が認定する「快水浴場百選」にも選ばれた、水質AA(最良質)の良質海水浴場として人気。
年間25万人以上が訪れる県下一の海水浴場でもあり、各設備も他の海水浴場に比べ数が多いです。
遠浅で広大な砂浜を持つ海水浴場で、波がそれほど高くないので、子どもと一緒でも安心して泳ぐことができます。
ユニバーサルビーチとして障害者等でも安全に海水浴が楽しめるよう水陸両用の車いすの無料貸し出しや、専用駐車場、更衣室などを完備しています。バーベキューエリアでバーベキューも可。
ビーチVR動画
ビーチ情報
環境省水質判定 | AA(最高ランク) |
水の透明度 | ★★★(5段階評価) |
砂の色(ドライ) | ややグレーの白砂 |
砂の色(ウェット) | 明るめのグレー |
砂の粒 | 粗めのややしっとり |
波の高さ | 北側はやや低め、南側はやや高め、そのため南側はサーファーが多い |
遠浅度 | ★★★(5段階評価) |
ビーチサイズ | 浜辺の長さ1300m、浜辺の奥行400m |
海水浴遊泳期間 | 毎年7月中旬土曜日~8月下旬日曜日 |
毎年の人手 | おおよそ26万人 |
磯遊び | 不可 |
マリンスポーツ | 不可 |
バーベキュー | 可(バーベキューエリアのみ) |
禁止事項 | 指定場所以外でのバーベキュー、海水浴場内への車やマリンジェットの乗入れ禁止 |
ヨガをするのによい場所 | 北側堤防付近は波が静かで人が少ないのでオススメ、または大洗海浜公園内の芝生 |
ワンちゃんと遊びやすい場所 | 基本的にビーチ全体だが、北側堤防付近は人が少ないのでオススメ |
釣り魚 | カレイ、アイナメ、イシモチなど |
備考 | 快水浴場百選に選出 |
施設情報
海の家 | 6軒(2016年現在) |
公衆トイレ | 海の家以外4ヶ所あり |
シャワー | 海の家以外4ヶ所(水シャワー) |
更衣室 | 海の家以外4ヶ所(障がい者用含む) |
監視所・救護所 | 7ヶ所(営業時間8~16時) |
レンタル | 貸しボート、貸しパラソル(海水浴場開設期間中のみ) |
駐車場 | 有 |
駐車場収容台数 | 7000台 |
駐車場利用料金 | 一般車1000円、大型車3000円、中型車1300円、二輪車400円 ※上記は海水浴期間中のみ有料 |
駐車場利用時間 | 24時間 |
障害者対応情報
障害者専用駐車スペース | 有 |
障害者専用駐車スペース数 | 20台 |
障害者駐車場料金 | 障害者手帳提示で駐車料金無料 |
駐車場からビーチまでの移動が楽か | 比較的楽、途中砂利道はあるもののビーチ近くまでコンクリート路有り |
駐車場から施設入口までの車椅子経路 | 駐車場の近くに障害者用トイレがあり、駐車場右奥からは休憩施設(障害者用トイレ有)まではコンクリートの道路で繋がっている |
施設入口(フラット・スロープ・段差ありなど) | スロープ |
施設入口のドアの種類(開き戸・引き戸・自動ドアなど) | 開き戸 |
車椅子対応エレベーター | 無 |
施設内は車椅子で移動がスムーズか | 休憩施設の外側スロープは幅が1m程しかないのでやや難有り |
車椅子用トイレ | 有 |
車椅子用トイレの数 | 4以上 |
車椅子対応レストラン | 有(海の家) |
貸出用車椅子 | 有
海水浴シーズン中は、水陸両用車椅子(ランディーズ)を無料貸出し ※ランディーズとは、低圧力バルーンタイヤがついた水陸両用車椅子。バルーンタイヤになっているため、悪路、砂浜、水辺などを走行することが可能。 今まで行くことが出来なかったエリアまで行くことができ、行動範囲が格段に広がる。 ※浜中央にあるパトロールセンターにいるライフセーバーに申し出てください。ご利用時は、ランディーズの操作は付添い人にお願いしています。 |
盲導犬同伴 | 可 |
点字誘導ブロック | 無 |
点字表示ボタンエレベーター | 無 |
聴導犬同伴 | 可 |
筆談器 | 無 |
備考 | 駐車場左側にはステンレスパイプ柵があるので、一旦駐車場右側から道路に出ないといけない。ビーチ前のコンクリート路にはビーチまでのスロープもあるので、ビーチへ降りやすくなっている。 |
基本情報
所在地 | 茨城県東茨城郡大洗町大貫町地先 |
ホームページ | 大洗町:http://www.town.oarai.lg.jp/ |
交通(電車) | 鹿島臨海鉄道大洗駅→徒歩15分 |
交通(車) | 東水戸道路水戸大洗ICから国道51号経由7km13分 |
問合せ | 一般社団法人 大洗観光協会(029-266-0788) |
イベント情報
7月ジャパンビーチバレーボールツアー大洗大会&ビーチバレーin大洗
8月サーフィン&ボディボード
周辺オススメ飲食店
悠久(まぐろ丼)
大洗町漁協かあちゃんの店(生しらす丼定食)
なかむら(お刺身、煮魚、揚げ物のセット)
周辺オススメ宿
オススメお土産
シラス
常磐かつお
鹿島灘はまぐり
現地レポート
レポート日2017年1月25日
ビーチバーマンより現地レポートをお伝えいたします。
どうも、着ているスーツは叔父のバブル時代のお古、ビーチバーマンです。
今日は、茨城県大洗町にあります「大洗サンビーチ海水浴場」にやってまいりました。
広大なビーチです。なんと浜辺の長さは1300m、浜辺の奥行400mと、とてつもなく広いビーチです。ちなみにビーチバーマンは広瀬すずちゃんが好きです。
大洗サンビーチ海水浴場は、地図上ではここ↓にあります。
「茨城の海といえば、大洗!」と言われるほど、この大洗サンビーチ海水浴場は県内でも一番有名なビーチです。
さすが年間26万人もの人が訪れるだけはありますね。
ちなみにBeachVrは2017年1月現在1日のアクセス数は2とかです。
サーファーにも有名なビーチで、ビーチバーマンが取材に行った1月25日もサーファーの方が多くいました。(気温は10度程)
大洗サンビーチの南側はわりと波が良いようで、1月の平日にも関わらず多くの人が波乗りをしていました。
ちなみに南側ビーチの陸地側には「潮騒の湯」という日帰り天然温泉施設があるので、海で冷えた体を温めるのには良いですね。っていうか、サーファーの人はだからここら辺でサーフィンしているのかな?
大洗サンビーチの水質ですが、まあまあキレイといったところでしょうか。環境省水質判定ではAAを獲得し、快水浴場百選にも選出されているので、それなりに良い水質だといえますね。
砂質はわりと粗めで、色はややグレーといった感じですが、有名で大きなビーチにしては比較的キレイな方だと思います。
ちょっとだけですがこんな感じのビーチです↓
大洗サンビーチの施設はかなり充実していて、トイレ、シャワー、更衣室などは海の家以外でも4箇所あります。
詳細は施設情報をご覧下さい。
監視所・救護所も7箇所設置されているので、お子さん連れも安心して海遊びができると思います。
ただしテトラポッド付近は危険ですので海水浴場になっている場所のみで遊びましょう。
大洗サンビーチは「ユニバーサルビーチ」としても有名で、障害者にも優しいビーチになっています。
障害者用のトイレが多かったり、ビーチまでのスロープのあるコンクリート路があったりします。
コンクリート路は新しく幅も大きめなので、車椅子の方も通りやすいと思います。
UBO(ユニバーサルビーチ大洗)と呼ばれているかは不明ですが、ビーチバーマン的にはUBOと呼ばせて頂きます。
海水浴シーズンには「ランディーズ」という水陸両用車椅子も無料で貸し出されていて、車椅子に乗りながら海遊びができます。
※実際にランディーズを利用されている方の動画がこちらから見れます。
今回は車を大洗海浜公園内の駐車場に泊めたのですが、オフシーズンならこの公園がビーチまでのアクセスは良いと思います。海水浴シーズンは臨時の駐車場もできますので、駐車場難民にはなりずらいかと思います。(海水浴シーズンは収容台数7000台)
これは大洗海浜公園内のマップですが、ビーチ以外にも色々な施設があります。
※拡大できます。
個人的には「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、家族連れにもカップルにもおすすめです。
ビーチバーマン的「大洗サンビーチの総評」ですが、水質や砂質はまあまあであるものの、波の穏やかさやユニバーサルビーチとしての施設も充実している点から、誰にでも優しいビーチだと思いました。
おー!神よ!大洗の神よ! Oh! Arai God!!
さて、一通り撮影を終えたビーチバーマンは、大洗サンビーチ近辺の高評価ランチのお店へ向かいました。
今回訪れたお店はこちら!
「大洗町漁協かあちゃんの店」です。
まぐろ丼のお店「悠久」と迷ったのですが、この日は悠久が休業だったため、かあちゃんの店へ。
かあちゃんの店は、先に注文とお支払いをするシステムなので、若干お店の外に人が溢れていました。
一瞬「狭い店なのか?」と思いましたが、中は結構広く、おそらく40席程はあるかと思います。
名物の「生しらす丼」を食べようと思っていましたが、この日は既に売り切れ。他のメニューを探して「やっぱしらすが食べたいよね」と思い、釜あげしらす丼定食を注文しました。
釜あげしらす丼定食
釜あげしらす丼の他に魚のあら汁、お新香、酢の物、薬味(わさび・しょうが)が付いて900円でした。
店内に無料の水・お茶サーバーがあります。
早速、薬味を醤油に溶かして混ぜかけた上で一口パクリ。
旨い!
生しらすではなかったものの、釜あげしらすも十分美味しかったです。変な臭さや水っぽさもありませんでした。
釜あげしらす丼の真ん中には卵黄があるのですが、卵黄はしらすの味がボケるので無くても良さそうに思いました。
っていうか、薬味&醤油もいらないかもしれません。
シラスをそのままご飯と食べるのが一番美味しく感じました。
次回は生しらす丼を食べてみたいものです。(午前中に来る方がいいらしい)
ちなみに専用駐車場は外から店の入口に向かって左側にあります。
食後は近くのお土産店へ。
「大洗まいわい市場」
大洗まいわい市場は、「大洗リゾートアウトレット」の一角にあるお土産店です。
ここはアウトレット側からも駐車場側からも入れます。(写真は駐車場側)なのでお土産を買うだけなら駐車場に車を停めてサクッと買い物ができるので便利です。
店内はそこそこ広く、地産のお土産も数多くあります。
地元で獲れた魚以外にも野菜なども置いてあり、小さい道の駅のようです。
気になるお土産は多々あり、今回自分が買って一番美味しかったものは「ゆばキムチ」でした。
こんな写真ですが、味はとても美味です。(旨すぎて写真撮るの忘れてました)
また、今回気になってつい買ってしまった商品がこちら。
「大洗の若大将 夕日のカレー」
誰だよっ!wwww
とさ●ぁ~ずさんの黒い方からツッコミが入りそうですが、地元ではそこそこ有名人らしいです。
ネット情報によるとモノホンの若大将が好き過ぎてバンド活動している大洗在住のオジ様なのだとか…。youtube見てみたらかなりイケメンのオジ様です。
いやー、何歳でも頑張るオッサンって素敵ですよね。俺もそんな海賊王になりたいっ!
というわけで、今回そんな大洗の若大将をリスペクトしてみました。
1食480円で発売…はしていません。
ということで、今回は茨城県にある「大洗サンビーチ海水浴場」をレポートしました。
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