ビーチ概要
波崎(はさき)海水浴場は、茨城県神栖市にある海水浴場です。
環境省が認定する「快水浴場百選」にも選ばれた、水質AA(最良質)の良質海水浴場として人気。
潮干狩りや海水浴が楽しめるのはもちろん、周辺にはサーフィンのポイントが多くマリンスポーツも盛んです。
2015年から専用駐車場が無料化となり利用しやすくなりました。
海水浴場に隣接する海岸休憩施設「サンサンパーク」には、トイレや温水シャワーなどの設備も完備しています。※温水シャワーは有料
7月中旬に「神栖市長杯波崎サーフィン大会」、8月下旬には「きらっせ祭り」などのイベントが開催され毎年3万人もの観光客で賑わっています。
ビーチVR動画
ビーチ情報
環境省水質判定 | AA(最高ランク) |
水の透明度 | ★★★(5段階評価) |
砂の色(ドライ) |
薄黄色の白砂 |
砂の色(ウェット) |
明るめのグレー |
砂の粒 |
粒細かめでサラサラ |
波の高さ | ビーチ手前は低め、沖はそれなりの高さ |
遠浅度 | ★★★★(5段階評価) |
ビーチサイズ | 浜辺の長さ250m、浜辺の奥行100m |
海水浴遊泳期間 | 毎年7月中旬土曜日~8月下旬日曜日 |
毎年の人手 | おおよそ3万8000人 |
磯遊び | 可 |
マリンスポーツ | 不可(※海水浴場エリア外なら可) |
バーベキュー | 不可 |
禁止事項 | 水上バイク、サーフィン、花火、ボディーボード、キャンプ |
ヨガをするのによい場所 |
テトラポッド脇の砂浜は風向きにもよるが、風が弱く良い場所 |
ワンちゃんと遊びやすい場所 | 基本的にビーチ全体だが、テトラポッド脇は比較的風が弱く居心地は良さそう |
釣り魚 | スズキ、アジ、ワカサギ |
備考 | 快水浴場百選に選出 |
施設情報
海の家 | 1軒 |
公衆トイレ | 海の家以外1ヶ所あり(隣接する海浜公園のトイレも利用可能) |
シャワー | 海の家以外1ヶ所、3分100円(サンサンパーク内) |
更衣室 | 海の家以外は無し |
監視所・救護所 | 1カ所(営業時間9~16時) |
レンタル | 海の家に各種あり |
駐車場 | 有 |
駐車場収容台数 | 600台 |
駐車場利用料金 | 無料 |
駐車場利用時間 | 24時間 |
障害者対応情報
障害者専用駐車スペース | 有 |
障害者専用駐車スペース数 | |
障害者駐車場料金 | 無料 |
駐車場からビーチまでの移動が楽か | サンサンパークまでは問題なしだが、砂浜までの奥行きがそれなりにあるので、やや難あり |
駐車場から施設入口までの車椅子経路 | 駐車場右奥からサンサンパークまでは5m程のブロック路で繋がっている |
施設入口(フラット・スロープ・段差ありなど) | スロープ |
施設入口のドアの種類(開き戸・引き戸・自動ドアなど) | 開き戸 |
車椅子対応エレベーター | 無 |
施設内は車椅子で移動がスムーズか | やや難あり |
車椅子用トイレ | |
車椅子用トイレの数 | |
車椅子対応レストラン | |
貸出用車椅子 | 無 |
盲導犬同伴 | 可 |
点字誘導ブロック | 無 |
点字表示ボタンエレベーター | 無 |
聴導犬同伴 | 可 |
筆談器 | 無 |
備考 |
駐車場からサンサンパーク側にぬけていくとコンクリートの道があって通りやすい。テトラポッド上の防波堤からはビーチ全体を眺めやすい。ただし多少段差あり。 |
基本情報
所在地 | 茨城県神栖市波崎9572-1 |
ホームページ | http://www.kamisu-kanko.jp/kaisuiyoku/ |
交通(電車) | JR銚子駅から関東鉄道株式会社波崎海水浴場行きバス約10分、波崎海水浴場下車、徒歩5分 |
交通(車) | 東関東道潮来ICから国道124号経由で約40分 |
問合せ | 神栖市商工観光課(0299-90-1217) |
イベント情報
7月中旬 神栖市長杯波崎サーフィン大会
8月下旬 きらっせ祭り(花火、地引網、ビーチサッカー各大会等)
周辺オススメ飲食店
※神栖市職員さんのおすすめTOP3
プライムリブ(洋食:肉料理)
ニューマインド(洋食:こだわりのハンバーグ)
いずみそば屋(そば:カレーそば)
周辺オススメ宿
※神栖市職員さんのおすすめTOP3
オススメお土産
※神栖市職員さんのおすすめTOP2
鴨安商店のいわしの桜干し
プライムリブのホッキ貝とアンチョビのパスタソース
現地レポート
レポート日2017年1月5日
ビーチバーマンより現地レポートをお伝えいたします。
どうも、将来はアイアンマンを出し抜いてマーベルヒーローの一員になりたいと思っているビーチバーマンです。変態仮面2号ではありません。
今日は、茨城県神栖市にあります「波崎海水浴場」にやってまいりました。
え?
波崎海水浴場ってどこにあるのかって?
神栖市のゆるキャラ「カミスココくん」が、「ココ!」とわざわざジャンプしながら矢印で指していますよ。
そう、ココです。
この赤い部分が神栖市で(白い部分は茨城県全体を表しています)、そのさらに右下の方に波崎海水浴場はあります。
限りなく千葉県の銚子市に近いです。
ですので、電車で行く場合、銚子駅からバスで向かいます。
そう、波崎海水浴場は千葉県と茨城県をつなげる友情ビーチリゾートなんですね。
カミスココくんもニッコニコです。
余談ですが、カミスココくんに対抗して「ナタデココくん」を作ってみました。
赤い部分は、繊維質の強い部分です。「ココ注意」と警告しています。
良い天気!
この日は風はそれほど強くないですが、沖の波は少し高めでした。
陸地の方には風力発電の風車も見えます。
しかしながら寒い!
この日の撮影は1月5日。真冬真っ只中なのであります。
ビーチバーマンもダウンジャケットを着てないと、手もアソコも縮こまっちゃいます。(ちなみにこの後風邪をひきました)
事前情報で、波崎海水浴場は遠浅と聞いていましたが、たしかにたしかに。太平洋沿岸の割には浅い砂浜が沖まで続いています。
この日は沖の方は波が高かったですが、それでも波打ち際は穏やかでした。子連れファミリーには良い海水浴場ですね。
テトラポッド近辺は、より波が穏やかでした。
ここは風も穏やかなので、ヨガをやったり、ワンちゃんと遊ぶのにもいいですね。
水の透明度も結構高いと思います。
さすが環境省水質判定AA(最高ランク)なだけはありますね。
砂もドライな状態では薄黄色の白砂といった感じで、粒も細かめでサラサラしています。
ウェット状態でも色は明るいグレーっぽくなりますが、きめ細やかで感触がいいです。
ビーチバーマンの時計はアニエスベーです。
ビーチのサイズは浜辺の長さが250mなのでそこまで長くはないですが、浜辺の奥行が100mなので、かなり広く感じました。
茨城の海だと、多くの人が大洗方面へ出るイメージがありますが、この海岸は意外と穴場の海岸かもしれないですね。
海水浴シーズンの海の家は1軒のみなので(2016年現在)、ある程度飲食物やビーチグッズは持参した方がいいかもしれませんね。もちろん海の家では美味しいものや冷たいものもあるので活用したいところです。
ビーチ横にある休憩施設「サンサンパーク」には温水シャワーやトイレもあります。飲み物の自動販売機もあります。
サンサンパークはそれほど大きな施設ではないですが、簡易展望台があり波崎海水浴場や波崎漁港を見渡すことができます。
駐車場は600台収容なので結構広めです。
しかも駐車場代は無料!そう、無料ですよ奥さん!
夏場は7月中旬に「神栖市長杯波崎サーフィン大会」、8月下旬には「きらっせ祭り」があるので、その時にまた来てみようと思います。
あぁ…、すみません…そろそろカラータイマーが鳴ったので、今回のビーチレポートはここまで。(ビーチバーマン、寒すぎて2時間の撮影が限界でした)
寒さで消チン…。
さて、お腹も空いたのでランチは波崎海水浴場付近で有名な肉料理のお店「プライムリブ」さんへと向かいました。
ちなみに神栖市の職員さんのおすすめ店の一つです。
道路際の上部に大きな看板もあるので、おそらく通りを通っていればすぐに見つかるはずです。
綺麗な外観ですね。駐車場は最大70台停められるそうです。
店内は100席あるだけあって広いです。隣のテーブルとはほどよく離れていて、対人恐怖症のビーチバーマンも安心です。
テラス席もあるので、暖かい時期は外で食べるのもいいかもしれないですね。
「プライムリブ」へ来たのだから、プライムリブセットというステーキのランチセットを頼もうかと思ったのですが、先程の寒さで体調を崩してしまったビーチバーマン。
ステーキを食べる元気がなかったため、残念ながら今回は「カルビランチ (ご飯・小鉢・味噌汁・漬物付)税込 1,112円」を注文しました。
カルビ肉はアツアツの鉄板に乗ってやってきました。
パンチの効いた生姜醤油ソースがかかっており、しっかりお肉を食べてる感じがありました。
お蔭様で食べた後は生姜効果でポッカポカになりました。
あーぁ、リブステーキ食べたかったなぁ…。
次回は必ずプライムリブセットを食すと誓うビーチバーマンでした。
ランチの後は、神栖市の職員さんもおすすめしてくれたお土産「鴨安商店のいわしの桜干し」を購入しに鴨安商店さんへ。
GoogleMapで「鴨安商店」で検索してみると、「株式会社鴨安商店 千葉営業所」と出てきました。
え? 営業所? 会社?
ちょっと戸惑いつつも、とりあえずMapで示された場所へ。
え? ここ?
どう見ても工場の入口すぎて、一度通り過ぎてしまいました。
でもここで合っています。奥にのぼりが見えると思います。
中に入ると駐車スペースがあるので、そこに駐車が可能です。
店の入口はココ。(赤い矢印はないです)
店は事務所の一角にある感じで、冷凍庫の商品以外は店員さん、いや会社の社員さんにお願いして注文する形になります。
いわしの桜干しは冷凍庫にはなかったので、注文すると奥からとってきてくれました。
ちなみにいわしの桜干しは、いわゆる「みりん干し」です。トースターなどで軽く焼いて食べると美味しいです。
こうやって食べても美味しいです。
多分ビーチバーマンのみですが…。
ということで、今回は茨城県にある「波崎海水浴場」をレポートしました。
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